黒檜山トレーニング山行

残暑トレーニング山行は黒檜山へ

日光白根方面の予定でしたが、お天気が微妙なので、赤城の黒檜山に方向転換!

  • お天気がもちそうなこと
  • 標高が高く日陰が多いので比較的涼しいこと
  • イイ感じに続く急登が来月のロングコースに備えたトレーニングになること

がポイントです。

大沼が良く見える
大沼が良く見える

モヤモヤの中に見える大沼、幻想的。

(お写真お借りします、いつもありがとうございます🙏)

それにしても、湿度が高い!

汗がどんどん出ますね~

絞り出して1時間半、山頂に到着~

元気に登頂
元気に登頂

無事に登頂!

山頂標がゆらゆらするので気を付けて!

(後日、群馬県の担当部署にお知らせしました。グンマのシンボル赤城の主峰、早く直していただけますように)

展望スポットは大賑わい
展望スポットは大賑わい

絶景スポットからは近場の山しか見えませんが・・・

トンボを指に招いてみる
トンボを指に招いてみる

トンボがお出迎え。

人差し指に招いてみる。

ごほうびのフルーツ祭り
ごほうびのフルーツ祭り

そしてごほうびは、フルーツ祭り!

山での果物は最高ですね~

下り坂は慎重に歩いて、昼過ぎには無事下山。

岩ゴロゴロの坂道は緊張しましたね、お疲れ様でした~!

暑かったけれど頑張りました!
暑かったけれど頑張りました!

帰路は赤城神社に立ち寄り、登山の無事のお礼と、来月の登山の成功をお祈りしました。

夏の体調管理・身体のリズム

ところで、この夏は本当に暑い。

普通に生活しているだけで、疲れが溜まってきます。

暑い中の登山はなおさらです。

思いがけず体へのダメージは大きい!と思います。

登山中はもちろん、登山前後も水分補給を続けて、脱水状態にならないように。

ハードな運動の翌日は、穏やかに過ごすよう気を付けています。

身体の事でもう1つ。

女性はとくにですが、生理やホルモンバランスの変化が、登山に影響しますね。

月々の生理期間で、体調がすぐれず、立ち上がるのが辛い時もあると思います。

逆に生理不順で、生理が来ないという悩みもあります。

思い通りにスケジュールがこなせなくて、イライラしたり悲しくなることありませんか・・・

私の場合、20歳前後は生理が何年か止まってしまいました。

原因はたぶん体重が落ちすぎてしまったことです。

クライミングツアー中、キャンプ生活をしばらく続けたら、知らないうちに痩せてていました。

その後、会社員になってから体重は戻ったのですが、仕事のストレスや不規則な食事で、ずっと月経不順でした。

今はおおむね順調ですが、たまに遅れたりお休みがあると心配になります。

それから、30代半ばを迎え生理痛が重くなったように感じます。

なんでこんなに翻弄されるのかな~

と思う事もありますが、いろいろな人の話を聞くと、多くの人は自分と同じくらい翻弄されている事に気づきます。

自分だけではないのです。少し気を楽にして良いと思います。

ヨガだと、生理の間は練習しない、という考え方もありますね。

山の予定は大切だし貴重ですが、身体の調子に耳を傾けて、調整するのも大事だと思います。

「歩かせ上手は、休ませ上手」

あるガイド講習の際、先生がおっしゃっていました。

これは登山の時、お客様になるべくラクに、安全に歩いて頂くためには、休憩のとり方が大事、

という意味なのですが、自分の体に対しても同じだと思います。

ツアーを予約してしまったけど・・・という時は、無理せずご相談下さいませ。

もちろん、生理の場合だけでなく、他の体調不良の時も。