イグルー講座とビンディングの軌跡

イグルースキーさんによるイグルー講座
沼田の大社長さんにお誘いいただき、かねてから願っていたイグルー講座に参加ことに。
まずは松本電鉄の下新駅でイグルースキーさんと合流。

今日のフィールド、乗鞍高原へ向かいます。
松本市内からすでに寒い。みなかみで甘やかされているのを感じます。
ジルブレッタという、登山靴で履けるビンディングの古いスキー板で参戦のメンバーも。ツワモノが揃っています。滑るのは鬼のように難しそうでした。

スキー場のリフトトップから、少し森の中に入ります。良きところで早速イグルースキーさんによるデモンストレーション。
となるはずが・・・リフトトップでスキーのビンディングを歩くモードにしたところ、ヒールピースがポコッと外れてしまいました。
奇跡的に一部の部品を仲間が拾ってくれ、しかも見つけた周辺まで、滑って探しに行ってくれました・・・ありがとうございます😢

ビンディング、なかなか高価なものでもあり、まだ購入して3シーズン目。
渦巻くココロをおさえつつ、デモンストレーションを拝見します。
トレンチを中心に、イグルーを作っていくイグルースキーさん。まだまだ完成図が想像できませんが・・・

解説も含めて1時間ほどで、概ねの形が出来上がりました!長くて丈夫なブロックを切り出す事が肝要。
こんなにスキマだらけで大丈夫かな?と思われますが、すぐに埋められるから問題ないそう。
スカスカな所も気にせず進めるのが大事のようです。

デモが終わったら、さっそく一人一つのイグルーづくり開始です。どきどき!
しかし、なかなか長いブロックを切り出すのは難しい!
そして、持ち上げるのも大変!!

なかなかうまく行きませんな。
上部を閉じていくのが難しいのよー
天井をふさぐ前に高く積み上げすぎてしまい、にっちもさっちもいかなくなりました。

仕方がないので、イグルースキーさんにブロックを積み直してもらい、なんとか形になりました。
が、一度外側から補修しようとして、崩しました・・・外から力をかけると崩れやすいそう。内側から積んでいくのです。
一息ついて他のメンバーのお家も見学。




なんやかんや、2時間弱でみんな出来上がり。皆さんさすがに上手いです。
雪だらけになりましたが、メンバーの冒険の話を聞けたり、思わぬ再会もあったりと、楽しい講習となりました。
ぜひイグルー泊しつつスキーツアーに行ってみたいなぁ。

帰り道は松本城を横目に見たり、松本の古き良きスタイルを継承する美味しいおそば・ラーメンやさんでお夕飯したり。
しかも沼田まで1秒も運転しませんでした・・・社長ありがとうございます。。。
ビンディングのその後
そして、壊れたビンディングの後日譚です。
帰り道、仕方が無いからヒールピースが若干カポカポのままスキー場に戻ると、リフト小屋の係員さんが呼んでいる。
「下のリフトで部品を見つけたみたいだから、行ってみて下さい」とのこと・・・!
ねじらぬよう慎重に滑り、乗り場の係員さんから手渡されたのが、こちらのバネ。

スキー場で落とし物、しかもこんな部品が見つかるなんて・・・
わたしもスキー場で少々バイトする事があるから分かります、奇跡です。スタッフさん、ありがとうございます。
そして最初にネジを拾って、その後も探しに行ってくれた仲間に感謝です。女神やで👼
翌日、とりあえず代理店にメールを送ってみると、1時間くらいで返信がありました。
「黒いキャップのような部品もあれば、パーツが全部残っているので直ると思われる」とのこと。
ネジ穴の奥にキャップ、ありました!
これで役者は揃った・・・のか??

パーツと板を持って、ビンディングを購入・取付してもらったお店へ。平日だったので、すぐに対応してもらい、問い合わせから数時間で修理完了しました。
一時は買い直しかと焦りましたが、担当者さん達の連係プレーで迅速に対応してもらいました。良かった良かった。
店員さんの説明を聞くと、使っている間に開放値を調整するネジが緩みきって、外れてしまったとのこと。
もう片側のビンディングも、ゆるゆるだったそうです・・・
スキー場では違う板を使っているので、そんなに激しく使ってないしなぁ・・・?
開放値や部品の緩みをチェックしていなかったのが悪いのです、が、ビンディングの不調は困りますね。
後日友人に聞くと、同じような症状でヒールピースが壊れた経験があるとのこと。G3のビンディングを使用中の方はネジの緩み、気をかけてくださいませ。
テックビンディングはいざ壊れたらどうにもできない怖い所があります。人はジルブレッタに回帰していくのでしょうか・・・

